翻訳と辞書
Words near each other
・ GM管式サーベイメーター
・ GM計数管
・ GN'R ライズ
・ GN'Rライズ
・ GNC仮説
・ GNN元気な生コンネットワーク
・ GNOME スクリーンショット
・ GNOME ディスプレイマネージャ
・ GNOME ディスプレイマネージャー
・ GNOME パネル
GNOME ファイル
・ GNOME 端末
・ GNOME 辞書
・ GNOME 電卓
・ GNOMEアプリケーション一覧
・ GNOMEスクリーンショット
・ GNOMEターミナル
・ GNOMEディスプレイマネージャ
・ GNOMEディスプレイマネージャー
・ GNOMEパネル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

GNOME ファイル : ミニ英和和英辞書
GNOME ファイル
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


GNOME ファイル ( リダイレクト:ファイル (GNOME) ) : ウィキペディア日本語版
ファイル (GNOME)

ファイル(以前はNautilus)はGNOMEデスクトップの標準GUIファイルマネージャGVfsを通してSambaNFSなどのリモートファイルシステムに透過的にアクセスすることもできる。オプションでフォルダ内にウェブサイトを表示することもできる。
== 歴史 ==
ファイルの発祥であるNautilusは元々Eazel社によって開発されていた。しかし、バージョン1.0を2001年3月14日にリリースした後、2001年5月にEazel社は破産したために、以後オープンソースコミュニティで開発が続けられることになった。なお、Eazel社はもともとGPLの下で開発を行っていた。
Nautilusのバージョン1.0が発表された当時、動作が非常に遅いと批判された。GNOME 1.4では標準ファイルマネージャをGMC(Gnome Midnight Commander)からNautilusに変更したために、GNOMEも批判の的になった。以後2002年にGNOME 2.0用のバージョン2.0をリリースした後は、GNOMEとの統合性や軽量化を進めた。例えばアイコンがオウム貝の絵からフォルダの絵になったが、これはGNOME Human Interface Guidelines(HIG)への準拠のためである。また、デスクトップフォルダが ~/Desktop になったのもfreedesktop.orgの標準に合わせたものである。GNOME 2.5のNautilusから、フォルダを開くごとにウィンドウが開くスペイシャルモードに変更されて高速化が図られたが、従来のブラウザモードに切り替えて使用することも可能となった。
GNOME 3.6より、「Nautilus」の名前が「ファイル」に改名された〔GNOME 3.6 リリースノートの「ファイル」ページ で紹介されている〕。ただし2015年11月現在においてもGNOME公式Wikiページの「ファイル」アプリケーションのページはアプリケーション名は「Nautilus」のままであり〔〕、パッケージ名やコマンド名も「nautilus」のままである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ファイル (GNOME)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.